飯田丸五階櫓
いいだまるごかいやぐら
櫓を隅石で支えた姿が奇跡の一本石垣と呼ばれ、現在は石垣から修復するため櫓の保存解体が進んでいる。
大小天守と宇土櫓
だいしょうてんしゅとうとやぐら
二の丸広場からは大小天守と宇土櫓が並んだ姿を一望できる。大天守を超える巨大なクレーンは迫力満点。
戌亥櫓
いぬいやぐら
もうひとつの奇跡の一本石垣と呼ばれ、見学エリアから櫓を支える隅石を間近で見ることができる。
天守閣
てんしゅかく
大小天守の復旧の様子を展望できる。大天守の屋根には2018年4月に復活したしゃちほこの姿が見える。
北十八間櫓
きたじゅうはちけんやぐら
約20mにも及ぶ高さの石垣とともに倒壊した国指定重要文化財の櫓群。崩落した瓦や木材の回収作業が行われ、現在は石垣の保護が施されている。
東十八間櫓
ひがしじゅうはちけんやぐら
約20mにも及ぶ高さの石垣とともに倒壊した国指定重要文化財の櫓群。崩落した瓦や木材の回収作業が行われ、現在は石垣の保護が施されている。
特別史跡熊本城跡
とくべつしせきくまもとじょうあと
市役所14階からは熊本城全体を一望できる。本丸御殿など、ここでしか見られない建物も見学できる。
長塀
ながべい
坪井川に沿って242mと日本一の長さ。約80mに渡り倒壊した塀は保存解体され現在は石垣のみの姿。